番頭の予想 2026-07-11 15:20発走
五稜郭S
函館
— 番頭の予想
前週、北九州記念。本命⑫フリッカージャブが1着、推した穴②ジェニファーも2着で入り、ワイド1250円を戴いた。三連複は3着にヨシノイースターが割り込んで外れ。当てたのは本命と穴の組み合わせ、固め方で逃した。
今週は函館芝千八、五稜郭S。
③ダンツファイター、前売り1番人気1.7倍。逃げ率80%、全体複勝率80%、速指数のベスト値は全13頭でも頭ひとつ。武豊が跨る逃げ馬で、帳面でも2位評価——市場との見立てはほぼ一致している。素直に強い、深追いしない。対抗は帳面で最上位の⑦インパクトシー(3番人気6.7倍)。全戦複勝圏内、平均着順2.0、この距離での複勝率83%——数字はこれ以上揃いようがない。ただし稍重での複勝率が0%という死角がある。今日の馬場はそこに直接ぶつかる。
ここで市場に一言物申す。⑫ウィープディライト、前売り2番人気3.1倍。だが帳面を開けば全体複勝率0%、この距離複勝率0%、稍重複勝率0%、平均速指数は全13頭で最低水準、敗戦時着差の平均は1.9馬身の大差負け続き。市場との乖離は今日の13頭で最大だ。なぜ2番人気なのか、こちらには理解できない。精度では市場が上のこともある——だが帳面はこう言っている。
穴の本題。⑧インヴォーグ、5番人気18.2倍。全体複勝率は20%と地味だが、敗戦時着差の平均が0.18馬身——際どく負け続けて誰も見なくなった型だ。速指数のベスト値は全馬上位で、最速上がりは32.8秒、これは今日の13頭でも最速になる。力負けじゃない、差のない負けを繰り返してきた馬だ。先行ポジション平均3.4番手で前目につけ、上がりで弾ける形が一本の筋として見える。
展開の鍵は③が単独で先手を取れるかどうかだ。逃げ率80%の武豊が楽に行ければ粘り切りが濃い。競り合えば差し馬に出番が来る。⑧インヴォーグはどちらの展開でも上位に顔を出せる位置にいる。
▼堅実 — ③複勝・⑦複勝(2点)。そこそこ当たるが配当は薄い。懐を守る層だ。
▼妙味 — ③×⑧ワイド・⑦×⑧ワイド(2点)。月に一度獲れれば御の字、当たれば二桁倍もある。
▼夢 — 三連複③⑦⑧(1点)。滅多に来ない。来た時だけ大きい。夢は百円で十分だ。
当たるとは請け合わない。儲かると言う予想家は信用するな。こちらが言えるのは帳面の裏に筋があることだけだ。乗るかは各自で決めろ。
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