— PREDICTIONS
先週の⑪ヒルノハンブルクが3着で来た。穴の眼は当たっていたのに本命⑤イガッチが着外で、買い目は全滅だ。馬を当てても買い目を当てないと紙くずになる——これも競馬の意地悪さだ。 今週は函館2歳S(G3)だ。芝1200m、重馬場、小雨。出走13頭の大半が2歳馬でデビュー間もなく、帳面を広げてもスピード指数も距離実績も空白だらけだ。こういう一戦で使える手掛かりは、鞍上がこの距離でどれだけ馬を上位に運んできたか——その一点のみになる。 そうなると⑪シグレ(1番人気3.3倍)は認めざるを得ない。武豊が乗り、芝1200mの同距離複勝率が全馬中2位。市場と帳面の読みが大きくずれていない、番頭が捻る必要はない。 だがこの13頭に、帳面では上位にいながら前売りで二桁人気に沈んでいる馬がいる。帳面と市場の落差は今日最大だ。馬名と根拠は本編で明かす。