— PREDICTIONS
新潟芝千メートル、十八頭立て。先行馬が複数いて、前半から流れが速くなる下地がある。先行有利の短距離だが、前が詰まれば中団に脚を溜めた馬に出番が回る。こういう競馬の読み方をしておきたい。 1番人気シルバーアックスは認める。同距離でこの馬だけが複勝率で際立ち、先行力があって横山典弘が鞍上に入る。新聞を読めば分かる強さだ。2番人気ジョイアミーアも同様。帳面を引くと後半の最速時計と持ち指数が全馬で最も高い数値を示している。負けた日の平均着差は○・二馬身台——力負けではなく際どく敗け続けた馬だ。 だがこの十八頭、二頭で収まるほど平凡ではない。 こちらの帳面で引っかかった馬が一頭いる。前売りで二桁人気の人気薄。後半の時計と持ち指数を並べると、上位人気と同じ土俵に立っている。負け方に読める筋もある。馬名と理由は本編で明かす。