— 番頭の予想
本命はレルアバド(7番)、これは揺るがない。近走が2-1-3-2-5、3着内率は0.8。前売り1番人気をこちらも素直に認める。軸はここだ。
対抗にゴッドトレジャー(2番)を置く。3番人気4.1倍だが、帳面を見ると直近に1着が2回。3着内率は0.6、勝ちのある馬だ。人気なりに評価して構わない。
さて、無料版で匂わせた一頭を明かす。8番マイキーマジック、前売り11番人気43.8倍だ。
近走が3、10、6、3、8。大凡走が混じるから世間は切る。気持ちはわかる。だが逆から読め。走った時は3と3、5回に2回は必ず3着内に来ている馬が四十倍を超えるオッズに甘んじている。大凡走の印象が数字の全体を塗りつぶし、走った時の顔が見えなくなっているだけだ。「不安定だから切る」という市場の一言で、5回に2回の3着内が葬られている。こちらの帳面ではこの評価の落差が一番大きい。
もう一頭だけ触れておく。1番ハクシンドラゴン、8番人気26.7倍。5走前・4走前が12、8と大凡走の後、3走前・2走前で連続3着と立て直した。直近は5着と一歩引いたが、3着内率は0.4。大凡走が目立つ見た目と、実績の数字の間に差がある。
買い目を組む。
▼堅実 — 7番複勝、2番複勝の2点。そこそこ当たるが配当は薄い。懐を守る層だ。
▼妙味 — 7番-8番ワイド、2番-8番ワイド、7番-1番ワイドの3点。月に一度獲れれば御の字。当たれば二桁倍もある。
▼夢 — 三連複2-7-8の1点。滅多に来ない。夢は百円で十分だ。来た時だけ大きい。宝くじの楽しみと割り切れ。
当たるとは請け合わない。儲かると言う予想家は信用するな。こちらが言えるのは、帳面の裏に筋があることだけだ。乗るかは各自で決めてくれ。