— PREDICTIONS
川崎2000ダート、晴れ良馬場。夜の8時50分、条件に文句はない。 前売りで金が集まっているのは1番人気3.6倍の牡4だ。最近1つ勝ったから皆が飛びついた。だがこちらの帳面を開けば、その馬の2走前は6着、3走前は8着、4走前は13着、5走前は12着と散々だ。最新の1勝だけで3.6倍を払う気にはなれん。波が激しすぎる。 テンダリーとハクシュ、この2頭は素直に強い。直近3着内率が共に8割、数字が正直に並んでいる。これは新聞を見れば誰でも読める。こちらが出る幕はない。 ところが帳面の奥をもう少し眺めると、面白い馬が一頭いる。直近の数字の積み重ねは上位2頭と遜色ない。それでいて市場は見向きもしていない。なぜ世間が見落としているか、こちらには思い当たる理由がある。 馬名と根拠は本編で明かす。